人工透析が必要

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腎不全による人工透析

糖尿病やその他の基礎疾患によって腎臓の機能が果たせなくなった時には人工透析が必要になってきます。 腎臓はおもに、尿を作り出したり、血圧を調整したり、体内の電解質を調整したりします。 他に赤血球を作ったり、カルシウムの吸収を増加させたりします。 こういった腎臓の機能が果たせなくなった状態を腎不全と言います。 腎臓の働きが低下すると、尿が出なくなって老廃物が体にたまってしまいます。 この状態になると血液の濾過ができなくなるため人工透析をしていきます。 人工透析は、腎臓専門の内科医のもとで行います。 血液透析と腹膜透析があります。 だいたいのスケジュールとして週に3回で行う事が多いので、できれば近所の透析を行っている病院を探しましょう。

透析療法のだいたいの費用

人工透析になった場合、いくらぐらいの費用がかかるのでしょうか。 一ヶ月の人工透析の医療費は、患者一人につき、血液透析で約40万円ほどになります。 腹膜透析では30万円から50万円ほどです。 このように透析療法は専門の施設や設備が必要ですので、医療費は非常に高額になっています。 しかしながら、保険制度によって、透析患者の経済的な負担は軽減される助成制度ができています。 透析療法を行う際には、必要な手続きをする事でこの制度を利用する事が出来ます。 腎不全による人工透析の治療には医療保険の長期高額疾病として高額医療費の保険給付がされています。 必要な手続きをしてこれを利用すると、患者一人当たりの自己負担は一ヶ月約1万円にすることができます。